佐々木ヴァイオリン製作工房
自己紹介
1963年、東京都八丈島生まれ。高校まで八丈島で育つ。
1982年、筑波大学の物理学科(自然学類)に入学。そのときに筑波大学管弦楽団に入団、ヴィオラを始める。オーケストラ活動に熱中したのがきっかけとなり、結局、この職業に就くことになる。
1987年、大学を中退して、日本のヴァイオリン製作の第一人者である無量塔藏六氏の「東京ヴァイオリン製作工房」に入学。跳び級で卒業後に、無量塔氏の助手を経て、1991年にドイツの世界的な製作者であるヨーゼフ・カントゥーシャ氏の工房にゲゼーレ(職人)として就職。
1995年、半年間に渡るマイスター試験に合格して、日本に帰国。東京都杉並区高円寺にて佐々木ヴァイオリン製作工房を開業。
現在、ドイツ・ヴァイオリン製作マイスター、日本弦楽器製作者協会理事。 著書に「弦楽器のしくみとメンテナンス 第1巻、第2巻」がある。自主制作の「弦楽器製作過程DVD」も好評。

家族紹介
妻の有紀子
担当は会計、事務。佐々木ヴァイオリン製作工房の要です。元々の専門は日本史(江戸期の社会経済)ですが、現在はヴァイオリンの専門的な知識、会計などを猛勉強中です。
私との結婚後には、静岡県の高校教諭から、ミュンヒェンの日本語補習校へと仕事場を変えたのですが、日本にいてはなかなか見えない教育などを実感できたようで、短い時間でしたが貴重な経験となったようです。
楽器は、筑波大学管弦楽団にて私と一緒にヴィオラを弾いていました。その後、浜松交響楽団、そして現在は毎週土曜日に品川区民管弦楽団にお世話になっています。ママさんバレーも行っています。

娘の楓(かえで)
1995年生まれ。ヴァイオリンにちなんで「楓」と名付けました。「佐々木ヴァイオリン製作工房」と同じ年に誕生し、この先、お互いにどのように成長していくのかが楽しみです。早いものでもう小学6年生です。楽器はピアノを習っています。今年は杉四サッカークラブのキャプテンになったので、今まで以上に頑張っています。

檀(まゆみ)もよろしく
1998年生まれ。この子もヴァイオリンにちなんで「檀」と名付けました。幼稚園の頃からヴァイオリンを習い始めましたが、今年で4年生になりました。
これまでに何回も楽器のサイズを変えました。今年は3/4のヴァイオリンを使っています。檀もサッカーを頑張っています。まだ試合では「ベンチ」が多いですが、ガッツは楓よりもあるかもしれません。

工房光景


今回の工房では、道具に埃が付いたり、錆びたりするのを防ぐ目的で、壁に道具を掛けることは最小限にしました。ノミは自作のガラスケースに入れて、錆びるのを防いでいます。他のほとんどの道具類も、ツールケースの中に入れて保管しています。工房奥に見える緑色のツールケースがそれです。ガッチリしたケースで、このケースだけの重さだけで250〜300kgはあります。

今回の建築で、小さいながらも地下倉庫を作りました。木材、書籍の保管と、機械置き場にしています。